4 隠し味さん 2019/10/21(月) 10:47:28 ID:k3er3A8X 日本三大魚醤は「しょっつる」(秋田県)、「いしる」(石川県)、「いかなご醤油」(香川県)。 「しょっつる」は伝統的にはハタハタを原料とするが、現在ではアジ、イワシ、サバなども用いられる。 「いしる」は能登半島北部の奥能登で作られ、日本海に面した外浦地区ではイワシやサバを、富山湾に面した内浦地区ではイカの内臓(消化腺)を原料とする。 イカの内臓を原料とするものは「いしり」とも呼ばれる。 「いかなご醤油」はその名のとおりイカナゴを原料とする魚醤。 香川県は普通の醤油も多く製造しており、1960年頃にいったん途絶えたが、2000年頃に復活した。
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