「学問・文系」カテゴリ > 「経済学」板
サヨク教員 (96)
サヨク教員 (96)
サヨク教員 (96)
15 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/04/18(水) 07:43:14.50 ID:r13DeDiX 8 その大西広先生の慶応学生に向けたメッセージです。 慶應に入れた学生には選ばれた者が負うべき社会的責任というものがある。世 が混乱・混迷を深める中、多くの人々はその中でどう生き延びようかと考える が、そうではなく自分がそうした世をどうするのか、どう貢献するのかを考え るのが真のエリートたる者である。そうした若者を求める。 http://www.econ.keio.ac.jp/staff-list/mita.shtml 左翼教授というのは、ふつうこういう考え方を否定して、農村や工場に行って 自分の内なるエリート意識をたたき直してこい、というのだと思っていた。 |
16 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/04/18(水) 18:22:08.43 ID:YoRaWMDB 15 むしろ左翼はエリートが主役となって計画経済を成功させる発想だろ |
17 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/04/21(土) 08:49:14.40 ID:oUsGPl+X 慶応からエリートが比較的多く出ていることは認めてやってもいいが、何万人 もいる慶応の学生すべてがエリートではないし、全員がエリートになれるわけ でもない。東大だってそうだ。 16 いや、伝統的な左翼の発想は、計画経済の主体は労働者農民というものだよ。 実際にそうなっていたかどうかは別として。 |
20 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/04/22(日) 08:32:58.41 ID:ARoDHoxO 15 大西広って、マル経の中では「トンデモ」に分類される人。 専門の統計学では業績を残してるけど。 京大や慶應の経済学部はまだ日共が強い。 いま、最先端のマル経を学ぼうと思えば、The New School for Social Researchに行くべき。 |
23 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/04/30(月) 12:23:25.90 ID:FppPJRIk 22 でも、労働に絶対的な価値を認めるとなると、科学ではなくて完璧な宗教に なっちゃいますよ。 御存知だと思いますけど、「価値」などというものはあくまでも相対的な ものです。 |
25 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/01(火) 13:10:28.55 ID:uWfPn4xb 24 でも、労働価値説のほうがはるかに「宗教度」が高いよw もし、労働価値説が正しいのなら キチガイが一日がかりで作ったウンコ饅頭>>>和菓子職人が30分で作った饅頭 ということになるじゃん。物の価値を客観的に決めるのはやはり市場であって マルキストや労働者の主観でないことは明らかじゃん。常識的に考えて。 |
27 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/01(火) 18:27:56.41 ID:2MELhTKv 25ならない。社会的平均を取るから むしろ完全合理性はみそもクソも一緒 |
30 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/02(水) 06:45:05.86 ID:DAggQVJZ 29 禅問答みたいになるけど、熟練労働か否かなんていうのも、結局の ところ市場が決めるもんだと思うよ。 例えば、絵画の世界では、芸大の油絵科を卒業した画家の絵よりも デッサンもまともにできない在野の画家の絵の方が高価格であるという 場合がいくらでもあるし。つまり、デッサンもまともにできない在野の 画家の絵を高価格で買う人達は、デッサンもまともにできない在野の 画家が加えた労働のほうが、より熟練度が高いとみなしてるわけ。 |
31 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/02(水) 09:49:18.84 ID:kSwVw2r5 30 そういう人は感性とかセンスが優れているんだろ 絵画に習熟するということは必ずしもデッサンが上手くなることだけではない |
32 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/02(水) 09:59:57.07 ID:RQ2m+TdJ 26 講座派か まだマーチとかニッコマ辺りの大学はマル経が生き残ってるけど、宇野学派とかはどこで教えてるのかが気になる |
36 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/02(水) 21:23:57.15 ID:yR55LzKx 35 マル経はほとんど知らないが、そのケースだと機械という資本の中に労働が結晶化されて いるんじゃないの? |
37 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/02(水) 22:09:53.87 ID:DAggQVJZ 36 なるほど。そうとも言える。 でも、細工が施された大理石と、極めて珍しい古代生物の化石がある石ころを 較べたら、後者の方がはるかに価値があると思うよ。後者はまったく労働が 加えられてないけどね。 |
38 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/02(水) 22:29:15.49 ID:yR55LzKx 37 珍しい化石は滅多に出土しないから探索費用がかかるのでは? 化石の発掘は大学などの研究機関が行う一大プロジェクトだし、金がかかっていると思う それに専門知識を持った古生物学者による鑑定費用もかかるだろう。 とはいえ、セレンディピティーという言葉みたいに、別の目的で地面を掘り返していたら、偶然、 化石を発掘するという事態も起こりうるだろう。 その場合は全く労働が加わってないと言ってもいいと思う。 やはり労働価値説で全てを説明するのは無理があるかもしれないね。 そうなると需要と供給の相対的な関係で決まる希少性の方がうまく説明ができるかもしれない。 だけど、考えているうちにわけわかんなくなってきたな。 もう少し勉強してから出直すとするよ |
39 s2012/05/02(水) 23:40:14.90 ID:vBK3r1/8 36 >そのケースだと機械という資本の中に労働が結晶化されているんじゃないの? その通り。 だけど問題はそこではなくて、労働価値説を重視する政策を実施したら火打ち石職人の「労働価値」を引き下げてしまう(火打ち石よりも便利で安価な)百円ライターは世の中には誕生しないだろうということ。 つまり科学や技術の進歩が起きにくくなる。 ただし世の中に対立する国や勢力がある限り軍事技術だけは発達するだろうけどね。 |
45 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/03(木) 06:52:17.91 ID:42L4pxhM 40 そうだよね。正直言って資本論もマルクスも凄いと思うけど、資本論を宗教の バイブルみたいに絶対視してる人達はキモいよね。矛盾点や間違いがわかった 時点で理論を改良して時代に合わせてゆく態度こそがまさに「科学的」だと思う けど、そういう点を怠っているから「宗教」などと揶揄されるんだと思う。 |
47 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/04(金) 10:34:17.73 ID:AGLJq7Q2 46 1http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2008/2008honbun/html/i1120000.html 金融経済が実体経済を上回る。産業資本は実体経済、利潤をどう分けるのか?w 2資本財に労働のみの価値をみる。不変資本はその他の要素を無視した矛盾 資本財についてはケンブリッジ資本論争で問題に。 3市場の剰余はゼロサムではない。コトラーのマーケティングマネジメントを 見ればマーケティングですごく設けている。これと搾取は一致しないだろう。 君が無学習で頭が固いだけ。 |
50 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/04(金) 21:22:14.24 ID:9ItpJs0f 20世紀に共産主義諸国の体制がが崩壊しても46みたいにマルクス主義には間違いは無かったと必死に主張するやつを今でも見かけるけど、そう主張すればするほど宗教の信者が教祖や教義の無謬性を必死で主張しているようにしか見えないんだよな。 |
55 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/05(土) 21:12:26.30 ID:XCC8NJRk 54 金融資本は産業資本から利潤をわけてもらうのが資本論の記述 ほら実証でだめ出しまず一つ。 資本財については不変資本が矛盾だと言ってるの。 他の生産要素があるのに何で労働価値説が当てはまるのか? 労働価値説は労働だけの経済の時でないと矛盾 ロビンソンはむしろ労働価値説 市場はゼロサムではない。明らかにマルクスは間違っている 個人からもマーケティングでも独占でも何でも市場で儲ける のはありだからな。 |
58 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/05(土) 22:55:44.87 ID:XCC8NJRk 57 だから俺は価値ってのは妄想だといってんの マルクス主義者の頭にあるだけ。 価格は実在する。 |
61 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/06(日) 08:42:08.70 ID:GCPKlJVN 60 ソレは思い込み。諸要素から説明出来る。 とにかく実証で反論よろ。 |
62 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/06(日) 10:25:12.77 ID:aamNEW8W 54 はて?過去の数ある共産主義諸国の指導者のうちレーニン以外はマルクス主義者じゃなかったと? こりゃまたトンデモ説だが仮にその説が正しいとしても、秘密警察と強制収容所を作って国民を弾圧するようになったのはレーニン政権時代だから、いずれにせよマルクス主義者が統治した国の労働者が資本主義国の労働者よりも悲惨であることに変わりはない。 |
63 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/06(日) 18:27:19.92 ID:USz32arj 62 どこがトンデモ説だ? スターリンは1924年に「一国社会主義論」を主張し、それがソ連共産党の公式の立場となった。 いうまでもなく、マルクス主義の立場は世界革命であり、「一国社会主義論」がマルクス主義と相いれないことはいうまでもない。 トロツキーはマルクス主義の原則的立場を守ってスターリンとたたかった。 それに、「秘密警察と強制収容所を作って国民を弾圧」というのは、あくまで反革命分子に向けられたものである。 もちろん、内戦終了とともにチェーカーの廃止や死刑の廃止を行わなかったことは誤りであるが。 |
64 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/07(月) 10:05:25.98 ID:Q3pgXVTG 63 「あくまで反革命分子に向けられたものである」というのはお笑い草だなw 誰が「反革命分子」だと決めつけるのは体制側であるレーニンなんだから、自分に反抗する国民に「反革命分子」のレッテルを貼って弾圧しただけのことでしょ。 歴史上世界中のあらゆる独裁政権がそうやって国民を弾圧し、レーニンやスターリンも例外じゃなかったということ。 |
65 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/07(月) 10:08:51.22 ID:Q3pgXVTG 63 >いうまでもなく、マルクス主義の立場は世界革命であり、「一国社会主義論」がマルクス主義と相いれないことはいうまでもない。 この理屈だと「世界革命」じゃなくてロシア一国だけで革命やったレーニンも「マルクス主義と相いれなかった」ということになる。 |
68 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/07(月) 11:06:22.77 ID:Q3pgXVTG 67 レーニンの脳内の「世界」地図にはロシアとドイツしかなかったのかw まあ自分たちのやることを「世界革命の開始」だと思い込んでいたのだとしたらレーニンもトロツキーもよほど「世界」を見る目がなかったんだなw |
71 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/13(日) 06:06:07.40 ID:OeFP+4CF 70 >需要と供給がその価格で一致するのかをどうやって説明する? 理論:ブラウワーの不動点定理 実証:計量 |
81 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/23(水) 22:23:00.08 ID:y8s7ohdL 50ら 20世紀の「現に存在した、≪発達した≫社会主義国」などという常識は、実態的には集産主義的な党=国家官僚が支配した 農民、労働者からの搾取も剰余価値産出も蓄積すらあった、つまるところ国家主義的な資本のシステムであったといえる。 当然ながら、市場による生産の交換価値の規制が機能しない、奇形的な社会であったが、そこには 労働する個人の自律的なアソシエーション、経済的には意識的企画的統御も存在しなかった。剰余の配分も極めて国家官僚的であり、 そこに「マルクス」を発見する事はない。 したがって、この20世紀に登場し、私的資本主義=市場関係の全面化!したシステムをむしろ 社会経済学的に実証的に、純客観的に分析評価すべきであろう。 |
86 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/05/30(水) 06:49:35.11 ID:mgvwNhti 85 吉原ってしらないが、ローマーってアホだよ。 『資本論』をまったく理解していない。森嶋通夫と同じレベル。 |